「六番目の小夜子」恩田 陸
2008/10/29 (Wed) 21:27
![]() | 六番目の小夜子 (新潮文庫) 恩田 陸 新潮社 2001-01 オススメ度:★★★★★ by G-Tools |
先に手にした『図書室の海』の書評に『「六番目の小夜子」と「麦の海に沈む果実」を読んでからの方が倍は楽しめる』とあったので読んだトコロ、非常に面白く大満足。
ただ、何とも言えない怖さにはちょっと尻込み。
怖くて読み進められない程でもなければ、ホラー小説と言い切る程でもないのですが。
綾辻行人の解説によれば『魅力的なホラー小説でありミステリであり学園小説である』だそうな。
なるほど、綾辻氏の解説は、わたしの感想と通じるものがかなりありました。
とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生・津村沙世子。
高校に十数年間にわたり受け継がれる、奇妙なゲーム。
三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。
そして今年は「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。
「六番目の年」、それは怖ろしい結末を迎えて…。
綾辻行人氏激賞!学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、幻のデビュー作を大幅改稿。
ハードカバー版の表紙の方が作品の雰囲気に合っていて好き
- ミステリ
- | comments(0)
- | TOP △
