青空の卵
2007/02/02 (Fri) 21:22
![]() | 青空の卵 坂木 司 東京創元社 2006-02-23 オススメ度:★★★★☆ by G-Tools |
読み始めた瞬間「面白い!」と思う作品に極々たまに出会います。これがまさにそれ。
全3巻なのですが、絶対に続刊も読まねば!と強く思いました(笑)
展開が毎回同じなので、その点飽きないかそれだけが心配。
巻末の対談も面白かったです。
わたしと少し読書傾向が似てます(笑)
この作品を読んでいて、ふと北村薫「空飛ぶ馬」を思い出したのですが、著者がこのシリーズが好きなようで。それでかな?
文庫落ちに伴い、表紙絵も変わりました。
ハードカバー版の、シリーズ通した非常に綺麗な装丁を見て、本の売上における装丁の重要性を久しぶりに実感したのですが、廉価版もまぁまぁ悪くない。
やっぱりどうして、ハードカバー版の表紙の方がわたしは好きですが、過去に見てきた
文庫落ちだ!やったぁっ!!→表紙デザインのチェンジ→落胆…→やっぱりハードカバー版買おう…
ということはありませんでした(笑)
本棚の残りスペースとも相談して、文庫版でお買い上げ☆
文庫落ち、もしくは古本屋で見つけたら、と思いながら2年近く過ごしていたので、非常に嬉しいです♪
僕は坂木司。
外資系の保険会社に勤務している。
友人の鳥井真一はひきこもりだ。
プログラマーを職とし、料理が得意で、口にするものは何でも自分で作ってしまう―それもプロ顔負けの包丁さばきで。
要するに外界との接触を絶って暮らしている鳥井を、なんとか社会に引っ張り出したい、と僕は日夜奮闘している。
そんな僕が街で出合った気になること、不思議なことを鳥井の許に持ち込み、その並外れた観察眼と推理力によって縺れた糸を解きほぐしてもらうたびに、友人の世界は少しずつ、でも確実に外に向かって広がっていくのだった…!?
⇒ 2巻「仔羊の巣」レビュー
⇒ 3巻「動物園の鳥」レビュー
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